ソリッドステートドライブ(SSD)
ハードディスクドライブ(HDD)が、ディスクを回転させ、ヘッドと呼ばれる部品を物理的に動かして磁気的にディスクにデータを記録するという機械的な原理で動作しているのに対し、SSDは、振動に強く、データアクセス時にノイズを発生しない半導体を使用するという、根本的に異なるデータ記録原理で動作している。SSDは異なるデータ記録原理で動作するため、ハードディスクに比べて消費電力が低く、軽量であるという利点がある[1]。また、データ転送速度がHDDの約5倍速いという利点もある。
PC内蔵、SATA接続、2.5インチSSD。「外付けSSDケース」などを使えば、USB接続の外付けSSDとしても使える。
PC内蔵、SATA接続、2.5インチSSD。「外付けSSDケース」などでUSB接続の外付けSSDとしても使用可能。
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SSDの欠点・課題として、同一ブロックの書き換え回数が数万回に制限されていることが挙げられる。この制限に対してSSDメーカーは、SSDのメモリ全体が均等に書き換えられるようにコントローラを工夫し、特定のブロックが繰り返し書き換えられることがないようにしている[1]。フラッシュメモリを使用したSSDの基本原理はフラッシュメモリであるため、フラッシュメモリ自体のメモリ保持期間は永続的ではなく、MicroSDカードなどのフラッシュメモリを全く通電せずに引き出しの中に放置しておくと、7~8年程度でメモリのごく一部から徐々にメモリが蒸発してしまうという欠点がある。同様にSSDも(最近は5年程度は大丈夫と改良されているが)、あまり長い間通電せずに放置しておくと、メモリの一部から蒸発するように徐々に消えてしまうという欠点(宿命)がある(したがって、大学図書館や博物館などの学術目的には適さない。) (したがって、大学図書館や博物館のバックヤードキャビネットに長期保存して、10年後、20年後のデータを丸ごと保存するといった学術用途等には使用できない)。特に、書き換え可能回数に達したSSDを電源を切ったまま40℃以上で放置すると、蒸発が始まるタイムリミットが極端に短くなり、わずか数ヶ月で一部のデータが消え始める可能性がある。

